水泳の帽子は「シリコンかメッシュどっちが使いやすい?」「どっちがおすすめ?」
この記事ではメッシュとシリコンのメリット・デメリットを徹底比較しました
どっちにしようか迷っている方は参考にしてください

かなづちはシリコン派だよ
金額
- メッシュ 600円~1200円
- シリコン 900円~1500円
相場的にはメッシュの方がやや安いです
スポーツショップに並んでいるのは、種類・量ともにメッシュの方が多いので色々選べます
シリコンの競技用キャップだと3000円以上する物もありますが、練習用なら1500円以下の物で十分です
耐久性
- メッシュ 半年(週2回くらい使用)
- シリコン 1年以上
耐久性は圧倒的にシリコンが勝利です
メッシュは屋外などの使用環境や、使用頻度により影響を受けやすく、劣化すると色が薄く成ったりして見た目で分かります
シリコンは劣化しにくい
交換のタイミングは、メッシュは「色が薄くなる」「生地が薄くなる」「形が変わる」ったら交換、シリコンは破れたら交換みたいな感じです
サイズ
- メッシュ S/M/L/Oなど種類が多い(メーカーによる)
- シリコン フリーサイズのみが多い
同じMサイズでもメーカーによって寸法がが違うので、買う前に頭の採寸とキャプの寸法を確認するのがおすすめです
かぶりやすさ
- メッシュ 被りやすい
- シリコン 被りにくい
メッシュはニット帽のようにスポッと頭に被せるだけだが、シリコンは両手で広げて、引っ張りながら少しづつ被せていく
被るのに必要な時間はメッシュは3秒、シリコンは10秒
シリコンは伸びて広がるため、耳や後ろ髪まで隠すことができ、髪を濡らしたくない方にはおすすめ
オリンピックなどの競泳選手はゴーグルを着けてから、シリコンキャップをしてますが、一般的にはキャップをかぶってからゴーグルでOK
↓↓かぶり方の参考動画を紹介します、前半がメッシュで後半がシリコンになってます
水の浸透
- メッシュ 浸透する
- シリコン 浸透しない
メッシュは水に入った瞬間に濡れる感覚があります
シリコンは水は浸透しないが、汗などで蒸れてる感覚があります
プールの水は塩素を含むため、髪や頭皮の保護を考えるとシリコンの方が良いですね
両方のいいとこ取りをしたのキャップも後で紹介します 「メッシュとシリコンのハイブリット」
脱いだ後の帽子の跡
- メッシュ 跡が残る
- シリコン 跡が残りにくい
年齢や肌の質にもよると思いますが、40代のかなづちはメッシュを1時間くらい被ると、フランケンのようにくっきり線が残ります
かぶってる人の割合
【スイミングスクールの子供・選手】
- メッシュ:シリコン=10:0
【スイミングスクールの大人・マスターズ】
- メッシュ:シリコン=7:3
【市民プール】
- メッシュ:シリコン=5:5
あくまで雰囲気ですが参考にしてください
メッシュとシリコンのハイブリットキャップ
シリコンの浸水を防ぐ効果と、メッシュのかぶりやすさを合わせもってます
とは言え、多少は水が中に入りますし、耐久性もシリコンほどではありません
ほんとちょうど中間的な存在ですね
価格は少しお高め 1800円~2500円
|
まとめ
かなづちは最初メッシュを使ってましたが、シリコンに変えました
理由はやっぱり耐久性が良い点と、髪が濡れないので塩素水から保護できる点です
メッシュは500円、シリコンは1000円くらいで買えるので両方持っておくのもおすすめです
プール後のシャワーでシャンプーを使ってよいプールならメッシュで良いし、使えないプールならシリコンを使うなど、使い分けてもよいかも
↓↓かなづちが愛用しているシリーズを載せておくので参考にしてください
【メッシュキャップ】
|
【シリコンキャップ】
|
コメント